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イスラエルの、ガザへの蛮行がなかなか止まらない。あまりニュースにならないが、2024年もイスラエルは、パレスチナ自治区に新たに5700戸を建設。いさかいがあると、入植者数百人がパレスチナ人と町を襲い、民家や車を放火するという、とんでもないことが起きている。
ガザ南部の空爆の跡(2014年撮影)
イスラエルとパレスチナの平和をつくるには、イスラエルがこれ以上入植をすすめないこと。ガザとヨルダン川西岸の自治を認めること。そして、近い将来、パレスチナ人国家を認めること。それが平和につながるのだと思う。とにかく2025年はイスラエルの攻撃を止めさせるべきだ。
鎌田實 2025年1月11日 (土) 09時00分 | 固定リンク Tweet