« 世界はどこへ行くのか(24) | トップページ | 世界はどこへ行くのか(26) »

2025年2月 5日 (水)

世界はどこへ行くのか(25)

アウシュビッツ解放80年の式典で、99歳の生存者がスピーチをした。

「異質とみなされることが迫害につながることを、私たちは身をもって知っている」
「憎しみにまみれた人間がいかに冷酷になれるかも知った」

Photo_20250205091001アウシュビッツ強制収容所のゲートには「働けば自由になる」の言葉が

今、ネタニヤフ首相を中心にしたイスラエルの保守的な人たちにも同じことが言える。
他者への不寛容や嫌悪は平和を生み出さない。

|

« 世界はどこへ行くのか(24) | トップページ | 世界はどこへ行くのか(26) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事