日本はどこへ行くのか(16)
1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所が爆発。
3号炉は燃料棒を取りだせなかった。
そのため、石棺で覆い、放射線がばらまかれるのを防いだ。
しかし、その石棺もセメントや鉛がひび割れるようになり、
さらにドームで覆われている。
そのドームに、最近、ロシアがドローン攻撃をした。
破廉恥な行為である。
台湾の問題をはじめ、東アジアはリスクがいっぱい。
北朝鮮がいて、中国がいる。
国民民主党が新たな原発をつくると言いだして、驚いた。
原発を歓迎する企業のプッシュがあったのだと思う。
原発をつくるには15年もかかる。
電力問題は新しい原発では解決できない。
ドローン攻撃を受ける可能性もある。
新たに原発をつくるのは反対。
現行の原発は動かしながら、老朽化とともに止めていき、再生エネルギーに変えていくことが正しい選択だと思う。
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