ペースメーカーのはずが…
おもしろい写真が見つかりました。
37年前、病院の若手の職員たちと、ペースメーカー鎌田とオールモストイルネスというバンドを組んでいたときのものです。
高齢者の施設や高校の学園祭、地域の健康まつりなどに呼ばれて演奏していました。
それだけならまだしも、あるときは、NHKの「音楽が好きなまち」という全国放送に、チェリッシュと共演までしてしまったのです。
諏訪市にある800人のホールでの公開生放送。
いちばん下手なのはドラムのぼくで、
ペースメーカーのはずなのに、ペースを壊してしまう。
特に緊張すると突っ走るたちで、みんなついてこれなくなってしまうのです(笑)
あきれた番組プロデューサーが、ぼくたちに白衣を着せ、コミックバンドに仕立てました。
よく演奏したのは、白井貴子の「チャンス」や松田聖子の「スイートメモリー」、ジャズの「A列車で行こう」など。
その後、白井貴子さんには、ぼくのラジオ番組に出演していただく機会があり、このバンドの話をしました。
「今度、一緒に演奏しましょう」と言われましたが、
「とんでもない」とお断りしました。
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