「青春と読書」5月号
芥川賞作家で芸人の又吉直樹さんと鎌田が対談しました。
新刊『17歳のきみへ』(集英社)を読んで、又吉さんはこんな感想を述べました。
「すごく面白くて、10代の頃に読めたらよかったな、と思いました」
「僕は物事を悲観的に捉えてしまう10代でしたが、そんな僕のような子供でも、もしかしたら違え考え方があるとか、違う選択肢があるかもしれないと感じられる本だと思いました」

お笑いとサッカーが好きな又吉少年と、「医者か寿司屋」になって世界を見てみたいと思っていた鎌田少年。
それぞれの17歳のころを語り合いました。